ザッツ雑学!!セントクリストファー |
キリスト教(カトリック)の聖人の一人でアメリカやヨーロッパなどでは交通安全の守護聖人とされ、お守りとしてクリストファーのメダルを持ったりされてます。
ロバートウィリアムの作品の中にも登場したり、望月峯太郎の「バイクメ~ン」というマンガのラストにも出てくるんですよ。知ってます?
ココからはセントクリストファー物語
非常に背の高い強健なレプロボという男が居ました。
自分の体の強さを神と世に捧げるため、橋の無い激流を自分の肩に乗せて旅人を渡らせるという仕事をしていた。
ある夜一人の幼子がやってきました。
いつもの通り、肩に乗せて運ぶが、屈強のレプロボがその幼子の重さに耐えられない。
何故にこんなに重く感じるのかと幼子に問うと、幼子曰く、
「おどろくことはありません。アナタは今、その手のひらの上に世界をのせる者を運んでいるのだから。」
その日よりレプロボは クリストファー=キリストを運ぶ者 という名を名乗るようになる。
クリストファーは実は英語読みで、、他の国では広く キリストフォロと呼ぶようです。
キリストは紀元前から一世紀にかけての人物。
キリストフォロは三世紀ごろの人物といわれています。本人同士が出会うなんて無いでしょうし、ただの言い伝えなのかもしれませんね、、
でもね
俺の先輩曰く
「どの話が正しいかなんて、最初の一人しかわからへん。」
他の先輩が言うには、
「俺らが物を判断する時の価値観なんてカッコイイか悪いか、それだけでいいネン!
知ろうとしすぎると、ただのオタクになるぞ!!」
三世紀のレプロボのもとに、キリストが現れてレプロボはクリストファーになった。
それでいい。
その方がロマンチックでイイ感じやろ!?
1つだけの真実はどのみち俺らにはわかりっこないんやから。
Bully