喫煙室からゴメンなすって!! |
今日のお供はパイプタバコです。
パイプタバコを吸うというだけでこの箱を出さないと吸えません、、、
吸ってみようと思ったのは葉巻の代用はタバコよりパイプの方が良いって来たからと、死んだオヤジのかたみにパイプがあったから。けっこう吸い方難しいです。
葉っぱはTORBEN DANSKのKentuckyってやつで凄くカラクチ。
葉巻もパイプもカラクチが好きです。その方が吸った気するからな。
さぁさぁ何の話をしようか、、、やっぱ酒の話。
俺はそんなに飲む方じゃないけど、ずっとずっと昔、わけあって勘当された時、バーテンダーをしてた事があったりします。レシピは簡単なの以外全部忘れたけど、小さい店の店長をした事もあるねんで、、、ちょっと自慢です。
カクテルは好きかねお客人!?
俺はビールは腹がはるし日本酒、焼酎は長く飲んでられへんからカクテルが好きです。
難しく考えんなよ!!酒と何かをまぜたらそれがカクテル、、、それで充分。
BARになじみがなくて、どうオーダーするかパッとけえへん人は、ジンバック(ジンとジンジャエール) スプモーニ(カンパリとグレープフルーツジュースとトニックウォーター)あたりをたのんどけばどの店でもだいたいハズレはないで。
そうでなければバーテンダーにフルーティーなやつとか、スッキリしたやつとかニュアンスでオーダーするのもOKです。
カクテルはジュースみたいな味のも多いから楽しめると思います。
マンガで「Bartender」っていうのがあってそれは是非読んでみるといいと思う。
感動できるストーリーで一話読みきりなんで読みやすいし、名言なんかも出てくるのでおすすめです。カクテルが楽しくなります。
ちなみに「バー=止まり木」、「テンダー=優しい」、でバーテンダーだそうです。
ここらでチョットうなります。
日本にもバーテンダー協会なるものがありますが、俺に言わせれば協会も、日本バーテンダー協会のレシピもFUCK YOU!です。
オリジナル(そのカクテルの最初)のレシピと違う物をどうどうとレシピBOOKに書いてたりするあのやり方がFUCKです。
バーテンダー協会とそのレシピが日本にBARカルチャーを根付かせない、広めえない根元と感じてます。
「シンガポール・スリング」というカクテルがあります。
シンガポールのラッフルズホテルがオリジナルで「月と6ペンス」という本を書いたサマセット・モームが愛したカクテルだと言われてる。
オリジナルレシピは「ジン+チェリーブランデー+パイナップルジュース+ライムジュース+コアントロー+ベネディクティン+グレナデンシロップ+アンゴスチュラビダーズ」という複雑なレシピやのに日本のレシピでは「ジン+レモンジュース+砂糖+ソーダ+チェリーブランデー」というレシピで作られる事がほとんどです。これもサヴォイホテルという所のちゃんとしたレシピです。
でももしラッフルズホテルで生まれたモームが愛したシンガポールスリングのエピソードを失いたくなかったら、レシピはラッフルズスタイルを載せるべきやと思う。
そうゆう矛盾を「どないやねん!?」と思うと、レシピなんてどうでもいいのです。
うまけりゃいいんです。
たまに客にも「レシピと違うんじゃない?」とか「いつもの店と味が違う。」とか言うヤツいてますが、マザーファッカーです。
味はそれぞれの主観で、誰かにとってはうまくても誰かにとってはそうでもないようなもんです。
書いた通りのレシピなんてあってないようなもんです!
BARに行こうと思ったら、知識とかカッコとかそうゆうのはいらんのです。
必要なのは楽しもうという気持ちと、飲み題をふみたおさんですむだけのお金だけです。
もし、楽しいと思えるBARに出会ったら、、、、そこが行きつけになる。
まずはお近くで行きつけを見つけてみてはいかがでしょう?
、、、、えーと、、、オチウカビマセン。
bully