危険だとされるぐらいのメッセージが込められるのでなければ何のためのローブローアートなんじゃい!! |
先日紹介した作品群はそんな思いから生まれたんじゃないだろうか。
良識有るアメリカ人、落ち着いてしまった元アウトロー(自称アウトローも含む)が嫌がる図案をあえてアートにすることで言葉にする以上に伝われば良いなと思う。
スギサック氏に原画の依頼するにあたって、”ナチスドイツのプロパガンダ”と言うキーワードを口にした。
そのときの俺の気持ちの中には文頭の問いと同じ気持ちがあったし、描いたアーチストの中にも同じ気持ちがあったと思いたい。
以前書いたが、どうなんですかなんて聞いてみるつもりもない。そのほうが・・・
そのほうが、野暮じゃなくて良いやろうから。
アーチスト:スギサック タイトル:不明 素材:アクリルボード
サイズ;545x320x3mm 価格:90,000
この辺の、工業デザインのようなどことなく無骨なデザイン、、、カッコイイ!!
ナチの征服を思わせるブラック、労働党カラーのレッド、、もしあと一色を刺すなら、ジャーマングレーと言うところか・・・
クレジットまでドイツ語とは、、、オソレイリマシタ!!