ザッツ雑学!!禁酒法 |
俺の実のアニキが、ギャング映画が好きで、だから俺も良く一緒に見たし今も好きです。
オゥ!ピカレスク!!
ギャング映画なんかに良く出てくる禁酒法について、知っておくとストーリーが少し面白くなるので知っとくと良いのでは?!的なザッツ雑学!
用のない人は飛ばしなさい!!!!!
名をボルステッド法(正式名:国家禁酒法)といい、「高貴な実験」といわれた禁酒法(Prohibition)は、1919年から1933年まで米国憲法修正第18条下において施行された、消費のためのアルコールの製造、販売、輸送は全面的に禁止する法律らしい。
20世紀初頭のアメリカはアングロサクソンでプロテスタントの白人が中心の世の中で貧しい移民たちの野蛮な風習を規制して自分達のための治安を守ろうとした
でもギャング映画が示すオチは、それとは違う結果だった事を示している。
治安は悪化して、税収が減り、、法の力はなくて禁じたヒトでさえ酒を楽しんだ
それがどうやらこの実験の答えとなったみたいです。
酒は飲まんヒトには「あんなもの」かも知れない
だけど俺を含む多くのヒトには、人生を楽しむための常備薬やったり。
キリストのもっと前の時代からあって、聖書や神話にだって出てくるし、、神様だって楽しんだんやで?!
俺はそんなに酒強ないねん、
でも、俺の人生の転機にはいつも酒がある。
親父に勘当されたときに就いた仕事は酒の仕事やった
ミナミで服の仕事をしている時には、今も続くHANGOVERSというラインナップがあり、
今度は田舎でバーを始めようとしている。
禁酒法が禁止された1933年12月5日は酒が自由になった記念日のような気がしている。
思うに、欧米人は世界のモラルであらんとしながらも、おかしな奴らやな。
移民の飲酒の習慣を野蛮として、治安を良くするために酒を禁止し、、
酒を禁止したために年間5億ドル程の税収を捨てて経済的に参った事になって見たり、ギャングを強くしたり、、
今度はタバコを売りながら、タバコはアカンというてみたり、、、
ギリシャのヒトのタバコの箱なんか「タバコはアナタを殺す!!」って書いてたもんな。
多くのアメリカ人、禁酒法の賛同者さえ禁酒法を守らなかった。
法律は弱いヒトが守られ生活が守られるためにあると思う。
そのいたわりの精神やよし。
でも、それはあくまでガイドラインで俺らが従うかどうかは、別のところにある。
「法律なんかに内側まで縛れてたまるか」
、、なんて、何時までもカッコつけて言い続けられる立派な大人でいたいなと思う
NO BOOZE NO LIFE.
一愛飲家として
フランクリン☆ブリズベルト