KUSTOM ORDERを受けると言う仕事。 |
CUSTOMとは同じであって違うもの。
CUSTOMにも色んな意味があります。
その中でも、「あつらえ、オーダーメイド」と言う意味に通じるんですが、
造り手にとっての「自分だけのスタイル、自分だけの造りかた」という意味が含まれると”KUSTOM”ってなるんだと思います。
お客さんにとってその人だけの一点物であるということだけなら、「あつらえ」と言う意味の
CUSTOMでいいのかと思います。
KUSTOMという言葉のルーツの話しとして僕が聞いたのはこんな話です。
ジョージ・バリスという当時はまだ若いカービルダーがいました。まだ生きてはります。
バットモービルなんかを造った人です。
バリスはそれまでのCUSTOMと言う価値観を一新するような独創的な彼ならではのスタイルでKUSTOMしましたそうな。
彼以前からCUSTOMを仕事にしていた先人は「あんな子供みたいな改造はCUSTOMとはいわんぜよ!」的なことを言ったそうです。
そういった発言に対して「俺のやってるのがCUSTOMじゃないって、、あぁ、そうさ!おれがやってるのはKUSTOMさ!」と言ったと言う。
彼のショップの看板にはCUSTOMではなく、KUSTOMと綴られています。
なぜ”C”ではなく”K”と綴ったか、、
「あんな子供みたいな仕事、、」と蔑まされた言葉の(子供~KIDS)の頭文字の”K”だとも、
いやいや、ただの言葉遊びの当て字のようなもんで、なぜKかにそんな理由は無いとも聞きます。
どっちなのか、それとも別の意味なのか、それはバリスに聞いてください。
本題はココからなんですが、、、
ちょっと友達が着たのでココで失礼、、
日をまたいで続きます、、
丁度時間となりました、ちょっとひと息また口演。
BULLY